カラダのコトを考えてみる。
健康第一、とは、よく言ったものである。
人は生活する上で、なによりも大切なのは「健康」であることだ。
お仕事を続ける上でも、
趣味や楽しいコトをちゃんと楽しむ上でも、
きちんとしたパフォーマンスを得られるのは「健康」である時だ。
長年の不摂生がたたり、体重が過去最高を記録したのは少し前のこと。
数値を発表するのはなかなか小っ恥ずかしいので、知りたい人は、
Wikipediaで「エメリヤーエンコ・ヒョードル」を調べてみれば良いと思うよ。
あと数日で、46歳になる。
時代が時代なら、なかなかのご老体(いつの時代だ)
知識や技術、精神力は、成長していい。
でも、でも、でも、体重は、これ以上増えちゃいけません。
幸いなことに、
健康診断ではギリギリお医者さんにかかるようなことにはなってないが、
今はまだ「太りすぎですね」とか「視力が悪いですね」とかで済んでるが、
いやいや、いつなんどき、何かが爆発する危険性は大いにはらんでる。
同年代でも、やれ血圧だー尿酸値だーって言ってて、
この状態の僕が、何かの病気にかからないわけがない。
さっすがに、カラダのことを考えている。
会社の周りにも、かなり気を遣ってもらっている(痩せろ、と。)
まずは食事を変えた。
米やパン、食べるのをやめました。
基本、野菜とフルーツのスムージーと蒸し鶏が乗ったサラダで生きてます。
あと、水を、一日2リットル以上飲むようにしました。
今のところ、MAXから、約マイナス12kg。
まだまだこれから、20kgぐらいは落とさないと、
オシャレなおじさんにはなれなさそうなので頑張ってみます。
太ってると良いコトがない。
・イビキがすごい
・熟睡できてない(寝てる時に息が止まる!)
・昼間、眠くなりがち
・すぐ息があがる
・服選びがしづらい&選択肢が少ない
・ボウリングのときフォームのバランスが悪くなる
・ドラム叩いてる姿がかっこ悪い
色々と弊害があるが、
まず、周りで必ずと言って苦情が出てくるのは「イビキ」。
もう、轟音。
笑い話でなく、これはもう、本当にヤバい。まずい。
壁の薄い部屋、
カプセルホテル、
ネカフェ、
そんなところで寝ようもんなら、一歩間違えれば騒音被害で事件になる。
実際、何度か、隣の方が激怒して「壁ドン♪」すること数えられないかも。
イビキ対策用のマウスピースで一時しのぎの対処はしていて、
ある程度の効果は出ているが、根本的にカラダを変えないと。
そうやって日々考えていると、
これまで本当に自分のカラダのことを考えてこなかったんだなーって。
すごく反省をしながら、日々、自分のカラダと向き合ってます。
いつまでも、気持ちは少年のような心持ちで生きてきたが、
さすがにカラダは嘘をつかない。
最近は、整体にも通い出しました。
もう少し整ってきたら今度は、ジムに通おうと思ってます。
2018年、もう4ヶ月がすぎてしまったが、
仕事も色々と方向性が変わり、目指すものが見えてきて、
さあこれから!という時に頑張れないと、なんのための46年間だったんだ、
ってことになるととてもツライので、カラダ改善元年、スタートです。
やっぱり素敵な時間だった。
ここのところ、
月曜から土曜までずーっと、
朝から晩まで仕事をしている(当たり前)。
何を言いたいかというと、
やっぱり趣味や遊びの時間とか少し充実させたいなと感じたこと。
そんななか、
この週末がなかなか充実した感じで過ごせたので、
その辺りを書いておこう。
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土曜日に、高校の頃から一緒にやってるバンドメンバーとライブをした。
みなさん、おじさんですよ。良い歳。
社会人になって軽く20年以上。
このメンバーでやるのは、4年ぶり。
なんでこんなことになったかというと、
メンバーのひとりが高校教師で、教え子たち(卒業生)にお願いされて、
・「卒業ライブ」的なものをライブハウスでやりたい!(分かる)
・思い出を先生と一緒に作りたい!(よいしょ)
と担がれたわけですよ、はい。
で、どうせなら僕らもやりましょう、とドラム担当の僕にもお声がかかり。
バンドは三人編成なんだけれども、
もう一人のメンバーも娘がなんと高校卒業生でしかも軽音楽部。
その娘が赤ちゃんの時から知ってるので「もうそんなんなったんー?!」と、
ここでも(親戚風な)おじさんになっちゃう。
んでんで、その娘のメンバーも呼んで対バンしよう!って感じになった。
我々のバンドはいわゆる80年代後半から始まったバンドブームの流れで結成。
高校生の頃、
周りは「BOØWY」や「THE BLUE HEARTS」のコピーバンドがうじゃうじゃ。
そんな中、ぼくらは「BON JOVI」や「GUNS AND ROSES」と洋楽。
うちの高校では洋楽コピーは珍しく、少し人気あった感(遠い記憶)。
あの時はジョン・ボンジョヴィやアクセル・ローズっていう名前にまで憧れた。
ライブでやる曲もGUNSだけでやろう!ってなりまして、
GUNSを9曲、(2曲だけBON JOVI)
曲もだいたい決まり(どうせ当日に順番は変わるんだろ)、
本番への前哨戦で一週前に行われた「おやじバンド」ライブにも急遽参戦し、
僕らは何回かの練習で昔とった篠塚(杵柄)で、準備万端状態に。
ただし、こういう急遽企画には魔物が。(いや、リキヤ先生が悪い)
少し大変な事態がが。
僕)高校生たちは何やるのー?
リキヤ)うん、卒業して沖縄離れるから来れないかも。
僕)ん?でも俺たちだけだと超早く終わっちゃうよ?11曲だし。
リキヤ)なので、残った生徒をうちのバンドに混ぜて一緒に。
僕)どーいうこと?
リキヤ)ドラムは叩いてあげて。
僕)ほほう。。。
まさかの、曲、追加。
ホントはもっとあったが流石にNG(テイラースイフトとかワンオクとか)
おおうマジか。
もう今週の土曜だぜ、本番。
なんとなく構成覚えて後は適当で、
キメだけ覚えよう(教訓:スキャンダル初期の「少女S」はキメが強い)
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そして迎えたライブ当日。
結果的に、大成功な感じでした。
少なくとも、本人たちはだいぶ満足した。
しいていうと「客が少なかった」。
まあ、ほぼ内輪だけでのライブだし、
結局、20人以上は来てた感じだし、
僕の知り合いは一人しか来なかったし。
あと、高校生たちとできたのはすごく刺激になった。
演奏はそんなに、って感じかも知れないが、
とにかく楽しそうに演奏するんですよね、これが。
僕の代わりにもう一人、ドラムを叩いた高校生がいたわけですが、
今時のサッカー大好き爽やかイケメンで、
もうホントに楽しそうに叩くんだ。
うちのメンバーに混じって叩いてるのを客席が見てて、
すごく楽しそうに叩くので、なんか感動して少しウルっときちゃいました。
突発的なイベントのためだけに再結成を繰り返してるバンドですが、
定期的にライブをやろう!と決意した良いライブになりました。
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そんな週末に、
乃木坂46時間TVが、日曜の17時に無事、終了した。
いやあー、良かった。
最高でした。
3月23日の夕方頃始まって、
3月25日の17時まで、46時間、ぶっ通しのインターネット放送。
ほぼ、ライブ放送。
僕は前述の身内ライブのため、
金曜の夜はリハがあったので、深夜から観だした。
そして土曜は仕事して15時からずっとライブ本番で、土曜はあまり観れず。
日曜は朝の3時ぐらいからエンディングまでずっと観た。
という僕は、
実はアイドルなんてほとんど興味なく過ごしてきたんだけど、
なぜだか急に去年の10月ぐらいから乃木坂46にどハマり。
もともとバナナマンが好きで、
乃木坂46の公式お兄ちゃんであるバナナマンがMCを務める乃木坂46の番組を観始め、
曲を漁り、MVを探し、CDやDVDを集め始め、
今はほとんど全曲、覚えた。
なぜ、2011年から存在を知らなかったんだと悔やむ日々。
乃木坂のコトを語りだすと、
ホントに長くなりアレでアレなので簡潔に言うと、
・頑張ってる姿を応援したくなる
・いつも何かに挑戦している(舞台やドラマとか)
・推しメンは高山一実とか言ってるが全員好き(ホント)
・あとMVがいちいちかっこよすぎる(凄いんですよ、世界観が)
今年は握手会も行ってみよう(何事も経験)
バースデーライブにも行ってみたい(何事もry)
と、乃木坂のことはこれぐらいに、しとこう。。
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周りからも「Bさんは趣味が多いねー」と言われることがありますが、
今年は「音楽系」に絞ろうと思いました(それでも方向性がなかなかだけど)。
もともと、趣味を仕事に、という感覚があったりするわけですが、
遊びの中から脳みそフル回転させて仕事にしていく、
クリエイティブなことを続けていきたいなと思った、
良い週末でした。
終わり
「色」とは。
僕の仕事は、主にWebのお仕事の中で制作のディレクションをすること。
UIを設計したり、デザインをしたりすることがメインのお仕事である。
どんなレイアウトが使いやすいのかなーとか、
どんな色だと見やすいのかな、見てくれるのかな、とかを、考えるお仕事である。
もちろん、それ以外にもやることは沢山あるっちゃあるが、
とてもざっくりに言うと、そんなところである。
今日のお仕事もひと段落し、ふと、「色」について考えることがあった。
日常の中の色んなところで「色」が登場するな、と。
- 光によって目にうつる、物の感じの一つ。
- 様々に見分けられる、ものの種類。
- おもてに現れて何かの感じを添えるもの。
- けはい。きざしを思わせる様子。調子。ひびき。
- 色情に関する次のようなこと。
- 美しいみめ。
- 色情。情事。
- 色情の対象となる異性。情人。
なんとなく「色」について調べてみても、こんなにあった。
日常的に「色」っていうものは、沢山の表情を見せる。顔色もそれだ。
そして「色」それぞれが人に与える心理的印象も、色々である。
Webのお仕事では、そこは、かなり重要な考察ポイントとなる。
光によって目にうつる、物の感じの一つ、これである。
見る人を狙った「色」の使い方。とても大事。
それは、文化によっても違ってくる。
外国の方向けの配色が日本人向けのそれと違ってくるのはそういった理由。
僕らのWebのお仕事では、「色」を使うとき同じルールの中でその色を識別している。
#000000がいわゆるWebでいうところの「黒」だ。
お仕事の中ではこのルールが無いと、対話が困難になるので、とても助かっている。
#000000を基準に、少し赤寄りにして、とか、言いあえるし効率的だ。
でも、今日はそんなルールとかについては興味が湧かないので、
若い頃、美術を専攻していた母親に「色」について投げかけてみた。
好きな「色」は「青」だそうだ。
水彩画が特に好きだったという母は、「青」の見せる豊かな表現力が好きだったそうだ。
僕は個人的には「黒」が好きだ。
ロックっぽくてカッコイイーー!というところから入って好きになったが、
年齢を重ねるにつれて「黒」の持つ「重厚感があり安定感もあるが」「垣間見せる闇」という不安定で人間的な部分も捨てがたい、という風に好きな理由が変わってきた。
決して明るい色ではない「黒」が好きという人は沢山いると思うが、
なぜ好きなのかという理由も、それぞれだと思う。
黒が好き、という人それぞれが見てる「黒」が、同じ色では無いからだ。
闇も黒、傘も黒、髪の毛も、炭も、カブトムシの背中も、腹が黒い人だっている。
そして黒だけでなく、どの色もひとつとして同じ「色」は無いんだ。
あまり考えてると、夜、寝る前に宇宙のことを想像してたら寝れなくなった、
というパターンになりかねないので、今日はこの辺で少し呼吸を整えよう。
今回は思いついたまま、つらつらと書いてしまったが、次回は少し整理したブログにしよう。
そして明日、色鉛筆買ってこよう。